『田植え体験イベント』
株式会社ヨシザワ建築構造設計は、経営理念の一つに『全従業員の「物心両面の幸福を追求する」と同時に、
「夢の持てる会社」にする』という言葉を掲げています。
少子高齢化や人手不足などによる社会環境の変化や、全従業員の家庭環境や働き方の多様化に伴い、
全従業員の多様な働き方を支援する取り組みも始めています。
弊社は、2025年5月24日(土)~5月25日(日)、5月31日(土)~6月1日(日)、2回に分けて、
秋田県横手市にて、弊社従業員とその家族による、参加型の田植え体験イベントを開催しました。
このイベントは、兼業で働く従業員の実家である米農家を舞台に、ボランティア支援を兼ねて、
新たな体験価値の創出を目的に、福利厚生の一環として、希望者を募って実施いたしました。
都市部で働く参加者が、秋田県の豊かな自然の中、地方の暮らしや農業に触れることで、
働き方の多様性や地方との違い・つながり等を再認識する機会となりました。
この活動の背景は、秋田の地元新聞社である【秋田魁新報】に、3日連続掲載で取り上げていただき、
東京と秋田を兼業で行き来し、2拠点生活を実践する社員の新しい働き方や、会社としての柔軟な取り組みについて
紹介されています。
弊社では今後も、地域社会との連携や、全従業員のライフスタイルや、ライフステージに寄り添った働き方を推進
していくことで、企業価値の源でもある「人」の成長の場の提供も行いながら、
お客様に貢献できる会社であり続けるよう、引き続き努力してまいります。
2025.6.26-28 秋田魁新報 掲載記事 ~「じじの田をまもる」~
・2025年6月26日(木) 上 「きっかけ(あのコメ、なくせない)」
・2025年6月27日(金) 中 「二拠点生活(新スタイル「武器に」)」
・2025年6月28日(土) 下 「課題と可能性(ここでこその実りを)」
2025年7月1日
株式会社ヨシザワ建築構造設計
代表取締役 米田 圭介