地盤沈下が原因で、1Fの床が沈下・床下に空隙が生じてしまったお客様。
工場全体の改修工事を行う際に、床下に最大約400mmの空隙が確認されました。
床の沈下修正の専門家アップコンによる「アップコン工法」を用いて、床下の空隙をウレタン樹脂で100%充填しました。
【After】こちらは竣工した時の床の写真 ▽
~沈下修正・空隙充填の作業中 施工写真の一部をご紹介~
沈下修正の専門家アップコンの社員さんが、現地調査実施~補修計画の立案~施工全行程の実施を行います。
【調査・測量】
現況の床高さ・空隙量を把握する為、オートレベルにより測量・検尺により空隙量の確認を行います。
【ウレタン樹脂注入】
1m間隔でウレタン樹脂注入孔を削孔し、
床高さを常時確認しながら注入作業を行います。
【充填確認】
CCDカメラを使用し、床下の空隙が100%充填されていることを確認します。
土間床下の空隙を隙間なくウレタン樹脂が充填されている様子の写真▼
土間床下の空隙を充填することで、土間床が抜ける、クラックや沈下の発生を抑えます。